目の病気・コンタクト-緑内障

目の病気・コンタクト

緑内障

緑内障の症状

緑内障には大きく分けると、慢性型と急性型があり、慢性型では徐々に視野が欠け、急性型では急激な頭痛が現れるなどの症状が現れます。

慢性緑内障の主な自覚症状
慢性緑内障の場合、初期症状はほどんどなく人間ドックなどの健康診断以外で発見することはまれです。そして少し症状が進行してから(目の痛みやかすみ・眼精疲労・視力低下・視野狭窄)などの症状が現れてから気づくことが多い症状です。

視野は鼻側(内側)から欠けていくのが特徴ですが、通常は両目でものを見ているため、こうした見え方の異常に気づくことはあまりなく、視野の欠けに気づいたときにはかなり進行していることが多い怖い病気といえます。 健康診断などで眼圧の高さを指摘されたことのある方は、日頃から自分の見え方に異常がないか意識しておくこと、定期的に眼科での検診が大切です。

急性緑内障の主な自覚症状
急性緑内障の多くは、慢性緑内障のように目に現れる症状より、割れるような頭痛や、腹痛、嘔吐などの他の病気と勘違いしやすい激しい全身症状が起こります。目に現れる症状としては結膜充血・瞳孔散大・激しい眼痛・急激な視力低下などが現れます。

急性緑内障の場合、正しい処置を発症後早期に行わないと失明の可能性が高くなります。上記のような激痛・目の充血などの症状が現れたら速やかに眼科を受診するようにしてください。

緑内障の原因

緑内障は眼圧が高くなることによって、視神経が圧迫され、視力が障害される病気です。眼圧が正常でも起こることもあり、急激に起こる場合と、慢性的に起こる場合があります。眼球が球状を保つためには、適度な張りが必要ですが、この張りが眼圧です。眼圧の正常値は10~20mmHgですが、その数値は眼球の中にある房水(栄養分を含む液体)の量によって決まります。房水の排水が悪くなると、眼圧が高くなってしまいます。

40歳以上では20人に1人が緑内障といわれています。また、血縁者に緑内障の方がいる場合は発症する可能性の高い油断ならない病気といえます。

緑内障の治療について

一度損傷を受けた視神経を修復する方法は現在まだ発見されておらず、緑内障における治療は、できるだけ早期に眼圧を下げて、できるだけ症状の進行を抑えるのが目的となります。眼圧を下げるには、点眼薬(目薬)や飲み薬などによる治療と手術があります。急性緑内障の場合は、一刻も早く眼圧を下げて、視神経への損傷を最小限にすることが大切ですから、薬で急速に眼圧を下げておき、その後手術を行います。

緑内障は治療を行っても、少しずつ症状が進行します。そのため、緑内障の治療では、「早期発見、早期治療」が大事になります。自覚症状がない場合でも、特に上記のような方(健康診断などで眼圧の高さを指摘されたことのある方・40歳以降の中高年の方・血縁者に緑内障の方がいる方)は定期検査は必ず受けるようにしましょう。

クリニック情報

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やまだ眼科

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